2007年04月05日
不定愁訴は自律神経のSOS
このように、自律神経の乱れからくる体調不良は、総称して「不定愁訴」と呼
ばれています。これは、検査をしても臓器の機能自体には異常が見られないのに
、不定期、不規則に、体のあちらこちらで体調不良が起こるというものですJ
自律神経は体中に張りめぐらされ、さまざまな臓器や器官に影響を与えている
ため、その不調も人によってまちまちとなります。体全体がだるい場合もあるし
、お腹が痛くなることもあります。息苦しい、頭が痛いなどというケースもあり
ます。
また、いつも同じように症状が現れるわけではなく、ひどくなったり、軽くな
ったりすることもあります。そしてそれは、確定的な症状ではないため、人には
説明しにくいものなのです
これらの症状は重なり合って現れることも多く、血流、消化の二大ルートにま
たがって起きることさえ、珍しくありません。例えば、血流ルートの症状である
冷え性、肩凝りと同時に、消化ルートの症状である胃腸障害などが重なっている
人は、要注意です。このような人の多くには、自律神経の反応テストで何らかの
変調が見られています。
このように、極度の緊張やストレス、疲労などによって乱された自律神経は、
不定愁訴という形で私たちにSOSを発信します。
不定愁訴は放っておくと習慣化し、恐ろしい自律神経失調症へとつながってし
まいます。
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